タイのメーカ「COTTO」について【JAYA&3S】

こんにちは!池袋駅東口から徒歩5分圏内にあるアジア言語専門スクール・JAYAランゲージセンターです。

タイ語グループレッスンの生徒さんとタイの話をしている時、そう言えばタイのトイレで「COTTO」というメーカーをよく見かけますね。日本の「TOTO」と似ているけれど関係があるのでしょか?と言う話題になりました。

興味があったので調べてみました。

「COTTO」は「TOTO」が1984年にタイに進出する際、タイ最大のセメント製造企業である「SCGグループ(サイアム セメント グループ)」との合弁会社としてスタートしましたが、既に提携は解消されているようです。

「COTTO」は、消費者の好みに応じて、高品質で美しい陶磁器の衛生陶器の製造と販売のための合弁で設立された、創業から40年ほどの企業なのですね。

「TOTO」は別ブランドとしてタイで人気のトイレメーカーとなっていて、アジアでの今後のウォッシュレットの需要増加を見込み2020年からタイでウォッシュレットの新工場を稼働させ始めたそうです。

タイでまだ、さほど見かけることは多くない「TOTO」のトイレですが、今後は目にする機会が増えそうですね。