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ハノイ旅行記まだまだ、続きます♪
ベトナムの伝統芸能「タンロン水上人形劇」を観に行ってきました。
タンロン水上人形劇場
タンロン水上人形劇場はホアンキエム湖のすぐ近くにあります。1956年にベトナムの国民的英雄「ホーチミン主席」が子供たちのために建てた劇場です。
水上人形劇はベトナムに1,000年も昔から伝わる水面を舞台にして繰り広げられる人形劇です。もともとはベトナム北部のタイビン省の農民たちが、収穫の祭のときなどに屋外の水辺を使って演じていました。11～15世紀（李朝、陳朝）の頃には、娯楽として宮廷にまで広がったといわれています。
舞台は3～5分の短編が17話で、民話、習慣、伝説、民謡的な話がベトナム伝統楽器の演奏とともに、水上を舞う人形によって綴られていきます。演者は水中に隠された仕掛けだけを使って、巧みにこの水上人形たちを操ります。コミカルで繊細な人形の動きに思わず見入ってしまい、言葉がわからなくても十分楽しめます。
ハノイに行かれる際は、是非行ってみてはいかがでしょうか？！
