初めてのマレー語 ホテル編

現地の言葉を習得してマレーシアを楽しもう

マレーシアでは、英語やマレー語、中国語を使用しますが、多くの人がマレー語と英語、マレー語と中国語など2つの言語を話せるのが一般的です。
ローカルな場所では、英語を話せない人がいたり、表記がマレー語しかないことがあるため、基本的なマレー語を知っておくといいでしょう。
マレーシアでホテルに滞在するとき、なにもトラブルが起きなければ問題なく過ごすことができますが、水関係のトラブルや鍵に関するトラブルが起こる場合があります。
英語を話せる人であれば、トラブルが起きたことをフロントに伝えることができますが、英語が苦手な人は覚えやすいマレー語を覚えておくことをおすすめします。
現地の言葉を使うことで、マレーシアをより楽しむことができるでしょう。

ホテルで役に立つマレー語

ホテルで水が流れないトラブルが起きた場合です。
その際は、「Air tandas tidak keluar」(アイル タヌダス ティダク クルアル)で「トイレの水が流れません」という意味になります。
覚えにくい場合は、「水が流れない」という意味がある「Air tak mengalir」(アイ タッムンガリー)と言いましょう。
水漏れの場合は「Air bocor」(アイ ボチョー)です。
お湯は「panas」(パナス)です。
単語を入れ替えて使用しましょう。
ホテルの鍵がかからない、開かないなどのトラブルが起こる可能性もあります。
鍵がかからない場合は「Tak boleh kunci」(タッ ボレ クンチ)、鍵が開かない場合は「Tak boleh buka kunci」(タッ ボレ ブカ クンチ)と言いましょう。
日本人観光客がよく宿泊するホテルには、日本語を話せるスタッフがいます。
マレー語が伝わらない、英語が話せない場合は、「Adakah sesiapa yang boleh berbahasa Jepun di mula?」(アダカ ススィアパ ヤン ボレ ブルバハサ ジュプヌ ディ ムラ?)と言うと「日本語を話せる人はいますか?」という意味になりますので、覚えておくと便利でしょう。