簡単に習得できるマレー語
マレー語はバハサマレーシアと呼ばれるマレーシアの言語です。
日本人にとって、マレー語は英語やフランス語と比べ、アルファベットをローマ字風に読んで発音するため、簡単に習得することができる言語なのではないでしょうか。
文法も比較的簡単で、カタカナでも記述しやすいのがマレー語の特徴です。
日常会話程度のマレー語であれば、10日もあれば身につくと言われています。
簡単な日常会話ができるようになれば、マレーシアで買い物をしても困ることはないでしょう。
マレーシアでは英語が通用しますが、現地で生活をするのであればマレー語が使える方が便利ですし、旅行でもより楽しむことができます。
現地の言語を使用してみましょう。
マレー語で買い物してみよう
「いくら?」や「いくつ?」は「berapa?」(ブラパ?)と聞きます。
買い物でよく使用する言葉です。
「berapa?」は値段を聞くときの他、数を尋ねるときも使用することができます。
外国では、外国人観光客用に値段を高く設定している場合が多くありますが、値段が高すぎるときは「mahal!」(マハール!)と言いましょう。
また、値下げするときは「Boleh klang harga sedikit?」(ボレ クラン ハルガ スディキッ?)と言うと「少し安くしてもらうことはできますか?」と伝えることができます。
意味が通じにくい場合は、親指と人差し指で「少し」とジェスチャーをするのがポイントです。
「欲しい」「買いたい」という意味は「mau ini」(マウ イニ)と言います。
「ini」は「これ」という意味です。
また、「要らない」と断るときは「tidak mau」(ティダ マウ)と言います。
マーケットで買い物をしていると、しつこく商品を勧められることがあります。
無理に買わされそうになったときは、しっかりと断ることが大切です。