日本とも関係の深いタイの魅力

タイの概要

日本とタイの間には600年の交流の歴史があり、
両国は歴史的に長きにわたって友好関係を維持しています。
第二次世界大戦中も日本とタイの両国は同盟国の関係でした。
そのため、タイ人は日本人に対し良い印象を持っており、
親日国としても有名です。

日本はタイにとって最大の貿易国と投資国、援助国の一つです。
に本貿易振興機構(JETRO)によると
2017年段階でタイに進出した日本企業は、1,764社に上ります。
特に自動車関連企業が数多く進出しています。

2007年11月には日タイ経済連携協定(通称:JTEPA)が発効しており、今後も日本とタイの経済関係は、一層強化されることが予想されます。

タイの魅力

首都バンコクには、王宮や数多くの寺院が点在します。
日本の寺院と違い、タイの寺院は色も形もきらびやかです。
伝統の水上マーケットも、昔ながらの庶民の暮らしを
垣間見ることのできる人気スポットです。
バンコクでは、街のクリーン化や屋台が一掃されたことで、
一昔前の混沌としたエネルギッシュな雰囲気から
洗練されたアジアンティックは街へと変化をと出ています。
高級スパやオーガニック食材を使ったお洒落なお店なども
現在のバンコクの人気の要因です。

また、バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都です。
タイでチェンマイ人は親切と言われていますが、
ゆっくりとした時間の流れと優しさに包まれた街の雰囲気は
日本人にも大人気で、多くの日本人のロングステイヤーが
日本からチェンマイへ移住しています。

バンコクから日帰りで行ける

古都アユタヤは、417年間もの間アユタヤ王朝の都として
タイの中心であり続けた都市です。
荘厳な遺跡群はユネスコ世界遺産に指定されています。

プーケットは、タイ南部のアンダマン海に面するタイ最大の島です。
世界有数のリゾート地でもあり、エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから
「アンダマン海の真珠」と譬えられています。
近くには映画「007」の撮影が行われたパンガーや
映画「ザ・ビーチ」の撮影が行われたピーピー島などもあり、
プーケットを拠点とした離島へのツアーも人気です。

タイ語は、耳に心地の良い音とリズムで独特の5つの声調から成ります。
植民地支配を受けず独自の文化を育んだタイの言葉を学んでタイ人と交流し、あなたも日本とタイの架け橋になりませんか?