韓国語の勉強はハングル文字と単語・文法から始める
韓国語の効率的な勉強法はまずはハングル文字と単語・文法から始め、段階を踏んで少しずつステップアップしていくことです。
難しく考えることはなく、ハングル文字を覚えると同時に発音も覚えられるので、そのまま単語や文法を覚えることで、徐々に会話ができるようになっていきます。
急がば回れではないですが、一番はじめにはまずハングル文字を覚えないと何も進みません。
ハングル文字はその特殊な形から、中国語の漢字のようになじみがないため、難しそうだと考えてしまう人が多いですが、もとは誰でも簡単に読むことができるように作られた文字ともいわれているため、覚えやすいと言えるでしょう。
ハングル文字は母音と子音のパーツの組み合わせで成り立っており、16のパーツさえ覚えてしまえば、そのあとはすべてそれを応用したもので出来ているので、まずは16のパーツを覚えることから始めます。
ある程度、ハングル文字を理解できた後は文法ですが、文法に関してはかなり日本語に近く、日本語と同じ語順で、同じように助詞があるので他の外国語よりも理解できますが、過去形、疑問形、尊敬語などの文法や言い方、物によって数字の言い方が違うので注意が必要です。
ハングル文字とだいたいの文法がわかった後の効率的な勉強法とは？
ハングル文字とだいたいの韓国語の文法がわかった後は、耳を韓国語に慣らすことが重要です。
簡単な会話集を、毎日CDやネット配信されているもので聞き、日常で使う韓国語を覚えていきましょう。
そして、ある程度耳が慣れ簡単な日常韓国語会話を覚えて話すことができたら、好きなドラマや映画、好きな韓流スターが出演している番組などをたくさん見ることをおススメします。
ドラマなどであれば、なるべく現代もので可能であれば同じものを何回も見た方がいいでしょう。
勉強用の分かりやすい言い方とスピードのものではなく、実際に韓国人同士が会話しているスピードや言い回しに耳を慣らせることが大切なのです。
そして最終的には、実際に韓国人と話す機会を作り実践で学んでいくことで、レベルアップしていきます。
東京 池袋・飯田橋にある語学教室JAYAランゲージセンターでは韓国語のレッスンも行っています。
初心者から上級クラスまでレベルに応じたクラスがあり、いつでも無料体験レッスンをお受けいただけます。
韓国語をもっと効率的に勉強したい方、ネイティブな発音・会話を身につけたい方など、どなたでもお気軽にご相談ください。
