韓国のグルメの代表格でもある焼肉
韓国の肉料理といったら、焼き肉があります。
日本の焼肉屋は、カルビやロース、牛タンなどを焼いて食べるお店ですが、
韓国では牛肉、豚肉など、肉の種類によって専門店があります。
また、焼き肉をニンニクスライス、青唐辛子、野菜サラダなどと一緒に
サンチュに包む食べ方が一般的とされていて、肉の種類によって、
タレやソースのバリエーションも豊富にあります。
焼き肉の種類と魅力
【牛焼肉】
牛焼肉専門店は、全体的に高級なイメージがありますが、
カルビは、国内外を含めて韓国料理の1番人気のメニューです。
韓国では、カルビは骨付きカルビが一般的で、味付けのされた「ヤンニョンカルビ」や、
甘いたれに漬け込んだ薄切り肉の「プルコギ」などがあります。
【豚焼肉】
韓国で焼き肉は、豚の焼き肉がメインとなっていて、
「本当の肉の味を知る人は豚肉を食す」という言葉の通りとても魅力があります。
豚の三枚肉を鉄板で焼く「サムギョプサル」は、
多くの韓国人が好きな食べ物といわれる国民食となっています。
さらに薄くスライスした「オギョプサル」や、甘めのタレで味付けした、
柔らかい豚の骨付きカルビ「テジカルビ」など、いろんなメニューがあります。
【鶏焼肉】
全国的に人気がある鶏肉の焼肉といえば、ダッカルビです。
鶏肉、野菜などをコチュジャンで炒めた辛さのある、韓国の定番メニューとなっています。
このほかにもたくさんの種類があり、部位別の専門店も増えており、
日本とは違った雰囲気を味わうことができます。
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