中国でもコミュニケーションは挨拶から
挨拶はどこの国でも、人との日常会話の手始めになります。 ここの出方次第で、その後の人間関係が大きく左右されかねません。 中国人と日常会話をするにも、挨拶言葉を抜きには始まらないのです。 中国語をマスターするのは、簡単ではありません。 旅行に行っても満足な会話はすぐにはできないでしょう。 でも、挨拶がしっかりできるだけで相手のリアクションに期待もできるものです。 旅行の思い出も、きっと楽しいものになるはずです。
中国語の挨拶や日常会話のいろいろ
とりあえず、初めての人でもこれだけは知っておきたい挨拶や日常会話の例を紹介します。 ・「ニーハオ」＝「こんにちは」 時間を問わず使えます。 ・「ワンシャンハオ」＝「こんばんは」 時間帯を意識して挨拶を変えると、一目置かれます。 ・ 「ニィシンクゥ」＝「お疲れさま」 日本人の影響で使われるようになった言葉です。 ・「チンドゥオグアンジャオ」＝「よろしくお願いします」 中国語にはないものでしたが、日本では挨拶の定番ですので日本人が作り出した言葉です。 ・「レンシニィ ヘンガオシン」＝「会えて嬉しいです」 最初に会って握手をする時に使います。「NICE TO MEET YOU」と同じです。 ・ 「チューツゥジェンミエン」＝「はじめまして」 日本で使われるほど中国語では使われません。 ・「ダージャーハオ」＝「皆さん、こんにちは」
みんなの前で大きな声でこう言って挨拶をすれば、好感を持ってくれるはずです。 ・「ザイジェン」＝「また会いましょう」 ・「ファンインニィ」＝「ようこそ」 ・ 「ブゥハオイース」＝「お恥ずかしい」 ・ 「チンウェン」＝「ちょっとお尋ねします」 ・「ハオジュウブジェン」＝「お久しぶりです」 ・「ゼンマ チェンフニィナ」＝「お名前を伺います」 ・「ニンラオジャア ザイナァリ」＝「実家はどちらですか？」 ・「イールゥピンアン」＝「道中ご無事で」 日本では今ではあまり使われなくなりましたが、中国では喜ばれます。
・ 「ドゥイブチィ」＝「ごめんなさい」 ・「ウォシェンゾウ」＝「お先に失礼します」 こう言われていたら「マンゾウ」＝「ごゆっくり」と返します。 ・ 「マーファンニィ」＝「お手数をおかけして、ごめんなさい」 とりあえず、これくらいだけでも覚えておきましょう。 これらは基本的なことですが、中国語を詳しく学ぶには、JAYAランゲージセンターに通いましょう。 中国語で日常会話ができるようになると旅行も楽しめます。
