複雑で難しい中国語の発音
日本人にとって中国語は非常にマスターしにくいといわれていますが、 その原因は「中国語の発音」にあります。 中国語を勉強する場合、発音はピンイン(pinyin)というアルファベットで 表わされます。 ちなみに日本語は「あいうえお」の51音しかありませんが、 中国語は405個の発音があり、さらに四声という声調の組み合わせで 言葉が構成されます。 このように発音が非常に複雑なので、聞き取り(リスニング)が困難となり せっかく習い始めてもすぐに挫折する人が少なくないのです。
中国語は学習する順番が大事!!
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標準語と広東語
途中で挫折しないためにも、中国語は勉強する順番を考えなくてはなりません。 お勧めは【聞く(リスニング)、話す(スピーキング)、読む(リーディング)、 書く(ライティング)】という順番で学習することです。 しかし日本の語学教育では、まずテキストを読み(リーディング)から スタートすることが多いようです。 テキストを読み、簡単な文法から学んでいきます。 この時、テキストに出てくる単語のリスニングやライティング、 スピーキングも同時に行います。 確かにこの順番だと正しい文法を覚えられます。 しかし文法の勉強は楽しいわけではなくテンションも下がりがちとなり、 勉強が続かなくなってしまいます。
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また、中国人は怒っていなくても怒っているような 様子で話す人が多いので時間をかけて正しい文法で話すよりも、 スピーディーに意思を伝えることが非常に大事です。 日本人が義務教育で6年も英語を勉強しているのに、 学校が終わったら早々と英語の勉強を止めてしまい、 英語を活用している人が非常に少ないのは、 この学習方法にも問題があるのではないでしょうか。
リスニング力を高める効率的な勉強方法
現在、中国語の勉強をスタートしている人のほとんどは、 仕事の必要からというビジネスマンです。 中国企業と交渉するときは、すぐに実践で中国語を話す必要がありますが、 そのためにも【聞く(リスニング)、話す(スピーキング)、読む(リーディング)、 書く(ライティング)】という順番で学習することでリスニング力を高めれば、 ビジネスで通用する中国語が身につきます。 池袋駅東口から3分の場所にあるJAYAランゲージセンターでは、 ネイティブ講師が少人数で会話中心のレッスンを行っております。 頭で文法を考えて翻訳していくのではなく、 中国語が自然に口から出てくるような会話練習をしています。 見学・体験は無料ですので、ぜひ一度レッスンを体験してみて下さい。