韓国のトレードマーク景福宮

トレードマーク景福宮(キョンボックン)


韓国の観光スポット第一位の景福宮。
景福宮はキョンボックンと発音します。
韓国の首都ソウルの中心部に存在する景福宮は、
近代的なビルが立ち並ぶ中で、壮厳な佇まいを見せています。
ソウル市内の五大王宮の中でも、416,990㎡と最も規模が大きく、
数多くの建造物が点在し、建築美に優れた宮殿が高く評価され、
いまや韓国のトレードマークといわれています。

景福宮の歴史

景福宮は1395年に創建された朝鮮王朝の正宮です。
1392年から1910年まで続いた李氏朝鮮時代の王宮として利用されました。
景福宮は、王が政務を行うとともに、現在の大統領官邸のような機能も
果たしていました。
景福宮の
「景福」
とは
「王と子孫、そして全ての人民が太平の御代の大きな幸せを得ることを願う」
という意味です。
また1592年豊臣秀吉による文禄・慶長の役によって、
全焼し、それから不吉だとされ273年間、再建されませんでした。
それから、幾多の変遷を経た後に、1991年から復元事業が本格的に始まり、
2025~30年の完成を目指して現在も進行中です。

景福宮の見どころ

景福宮の見どころはやはり歴史を感じるスケールの大きさと、建築美です。
色鮮やかな民族衣装の衛兵さんたちの守門将交代式も見られます。
夜間開放では昼の姿とは違う、ライトアップされた幻想的な王宮もおススメです。
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